アイドルとしてデビューして今は俳優として活躍されている、イム・シワンさん。どういう経緯で俳優さんになったか、プロフィールが気になりました。韓国の男性は背が高いイメージがあり「サバ読んでる」と言われているようですが、身長はどれくらいなのでしょうか。そんなイム・シワンさんについて色々と深堀していきたいと思います。身長やプロフィールについてお伝えしていきます!
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イム・シワンの身長はサバ読んでる?
タキシード姿が素敵で、背が高くスラっとして見えるイム・シワンさん。身長の情報がサイトによって異なるようで、170cm,173cm,175cmとバラバラになっています。どこのサイトかは情報がありませんでしたが、あるサイト上でプロフィールが175cmだったのが173cmに変わったのに気付いたファンがいました。そこで「サバ読み」だと話題になったのです。
演技に注目してほしいのに、身長で話題になるのは困りますよね。終止符を打つために、イム・シワンさんは『プロフィールは実際の身長ではないけれど、実際の身長については死守する』と言いました。173cmではないと認めたということですね。
死守するという言い方をしているということは、背が低いことがコンプレックスなのかもしれません。女優さんやメンバーとのツーショット写真を見ると、170㎝以下のように見えます。
韓国の俳優さんは、身長180㎝以上が一般的です。そのため、それ以下だと配役に限りがあると言われていました。しかしイム・シワンさんは、高い演技力で身長は関係ないことを証明して見せました。身長の件を潔く認めたことと言い、格好いいですね!
私は小さいので、身長が低めの小柄な俳優さんの方が応援したくなります。身長が低いとしても演技力に定評がある、イム・シワンさん。『サバ読んでたことで、話題になった俳優だよね?』と言われることがないよう、これからも演技力で多くの人を惹きつけてほしいです。
イム・シワンの性格は?
表情が穏やかで優しそうな印象のイム・シワンさん。自身の性格について、ラジオ出演したときに「優しいフリをしているだけ」と語っていました。
優しいフリってことは、本当の性格は優しくない…?と疑問が浮かびます。このラジオの後に公開された映画「ワンライン」の制作発表の際に、謎が解けました。
『今まで優しいキャラクターが多かったため、実際の性格もそうなのでは?と言われていましたが、ついに優しいフリをしなくてもよく、心の重荷が降りました』
このように語ったのです。優しいというより、クールな性格なのかもしれません。共演者のクァク・ドンヨンさんは、「清々しい性格」,コ・アソンさんは、「真剣な面があって時々ギャップを感じる」,ユナさんは、「カリスマがあり、男らしい性格」と感じているようです。色んな一面を持ち合わせた、俳優さんだと分かりました。
私はラジオのやり取りを見て、照れ隠しをしているようにも感じました。世間が思うほど、本当のところは優しくないのかもしれません。だとしても、イム・シワンさんの優しさが溢れている甘いマスクは魅力的ですよね!
イム・シワンの兵役の期間は?
爽やかな印象のイム・シワンさん。今の髪型も素敵ですが、もう少し短くても似合っていました。韓国に生まれた男性の宿命である「兵役」の時の髪型です。韓国の兵役制度では、30歳までに入隊することが義務付けられています。現在イム・シワンさんは、34歳なのでもう兵役を終えて除隊していることになります。
『国防の義務を果たすために、みなさんのそばからしばらく離れることになった。残念な気持ちも大きいが、これまで先送りしてきた宿題をついに済ませるようなすっきりした気持でもある』
『今までできなかった経験をして、またひとつ成長できることを楽しみにしている』
2017年6月末に「7月11日に入隊する」と発表しました。この時イム・シワンさんは、29歳でした。入隊について、上記のコメントを残しています。ファンと離れることを寂しく思いつつ、兵役については前向きですね!
兵役は30歳までにいつか必ず訪れるものなので、「先送りしてきた宿題」と表現しています。韓国の兵役年齢は19歳~30歳で、19歳になり次第すぐに兵役につくのが一般的です。しかし学業や芸能活動のため、やむを得ない場合は遅らせていいとされています。
イム・シワンさんにとって、やっとその時が来たかと思ったのではないでしょうか。入隊前最後の作品は、少女時代ユナさんとの共演作「王は愛する」でした。
ドラマの制作発表の際に、軍隊に行くことは怖くなく楽しみだと話していました。ユナさんは、『シワン兄さんの面会に必ず行く』と言っていて、入隊後ユナさんはドラマ関係者と共に約束通り面会に行ったそうです。
イム・シワンさんは、会いに来てくれることを信じて兵役期間を過ごしていたので、来てくれて良かったですね!2019年3月27日に除隊したので、兵役の期間は約1年と8か月でした。
私は韓国の男性に兵役義務があると初めて知ったとき、日本にはないので驚きました。義務だとしても2年弱も芸能活動から離れていたら、その間に自分よりも演技ができる人が現れる可能性もあります。だからこそ除隊は嬉しいですし、除隊後に作品が内定していることは、本人のモチベーションに繋がるのではないでしょうか。
イム・シワンさんは除隊後、「他人は地獄だ」という作品に出演すると入隊前に決まっていたようです!
イム・シワンに彼女はいる?

端正な顔立ちをしている、イム・シワンさん。さぞモテていたことでしょう。しかし2012年にバラエティー番組で、『付き合ったことないし、ファーストキスもまだ』と話していました。この頃イム・シワンさんは24歳くらいですが、彼女がいなかったなんて驚きです!モテていたかもしれませんが、彼女はいなかったのです。
理由は家庭環境にありました。異性の友人と買い物に行っただけだったのに、「女の子とデートした」と言われて𠮟られたそうです。これでは恋愛したくても、する気になれませんね。『機会がなかっただけ』とイム・シワンさんも言っているので、とやかく言われなければ、彼女を作っていたことでしょう。
そんなイム・シワンさんですが、2年後に『今もずっと彼女がいないと思われているけど、それは分からないことだ』と番組で話していました。とうとう彼女ができたのです!ファーストキスも経験したようです。ようやく恋愛できたんですね!
好きなタイプ
好きなタイプは、
「自分に足りない部分を補って満たしてくれる女性」
「互いに尊敬し合うことができる女性」
「両親を大事にしてくれる女性」
このように語っています。こういう女性が好きと軸が定まっているイム・シワンさんなら、素敵な女性と巡り合えるのではないでしょうか。応援したいですね!
私は、年が離れている相手は対象になりません。しかしイム・シワンさんは、年の差は気にしないようです。『年齢は数字に過ぎない。どう見えるかが重要だ』と「恋愛を期待して」というドラマの制作発表で語っていました。
今後、どんな年齢の方と熱愛報道が出るのか楽しみですね!今のところ、熱愛報道はありません。
イム・シワンの出演作品は?
数々の作品に出演している、イム・シワンさん。これまでの作品は以下の通りです。2012年の「太陽を抱く月」で演技力が認められ、演技ができるアイドルと呼ばれるようになりました。初めての主演作品は、「ミセン~未生~」です。
この作品で、2015年百想芸術大賞のテレビ部門新人演技賞を受賞しています。近況としては、日本映画「スマホを落としただけなのに」の韓国リメイク版に出演することが決まっています!
<ドラマ>
・太陽を抱く月(2012年)
・赤道の男(2012年)
・スタンバイ(2012年)
・応答せよ 1997(2012年)
・一抹の純情(2012年)
・恋愛を期待して(2013年)
・トライアングル(2014年)
・ミセン~未生~(2014年)
・王は愛する(2017年)
・他人は地獄だ(2019年)
・RUN ON(2020年)
<映画>
・微生物予備充電(2013年)
・弁護人(2013年)
・リオ2(2014年)
・戦場のメロディー(2016年)
・ワンライン(2017年)
・名もなき野良犬の輪舞(2017年)
<予告>
・スマホを落としただけなのに
私は演劇部で役を演じたことがありますが、1つの役でいっぱいいっぱいでした。イム・シワンさんは同じ年に何個も役を演じたなんて、すごいと思います。兵役期間中に自分よりできるスターが現れる危険性があると、兵役期間の話の時に触れました。
しかし除隊後も次々と作品に出演されているイム・シワンさん。それだけ演技力に定評があるということですね!今後の作品にも注目です。
イム・シワンの経歴は?
役者としての知名度をあげている、イム・シワンさん。デビューはスカウトでした。きっかけは、チンチン青少年歌謡祭( Chin Chin Star Festival)の釜山予選です。予選で脱落してしまったのですが、今の事務所の関係者の目に留まりスカウトされました。すぐに事務所に入りたかったのですが、そうはいきませんでした。
大企業に就職してサラリーマンになることを望んでいた両親が、反対したのです。そこでイム・シワンさんは説得するために、「00ワールド」という当時人気だったインターネットのサイトに自分の歌を投稿しました。
利用者投票によって全国6位という結果を残し、認めてくれたのです。何人中6位なのかは情報がありませんでしたが、全国で6位ってすごいですよね!事務所に入り、練習生となったイム・シワンさん。練習生活を経て、2010年に男性アイドルグループZE:A(ゼア)としてデビューします。
グループ内のポジションはサブボーカルで、ビジュアルが評価されてジャケットではセンターです。現在ZE:Aとしての活動はありませんが、解散はしていないようです。各自それぞれ違う事務所に移籍して活動しています。メンバー同士は今でも仲がいいようです。
2年後に「太陽を抱く月」という作品で俳優デビューしました。作品関係者は、俳優の中で適役を探すも見つからず、アイドルに焦点を当ててオーディションをしたそうです。同じグループのメンバーも受けましたが、イム・シワンさんに決まりました。
「太陽を抱く月」は視聴率40%を記録する大ヒットとなり、視聴者はアイドルであることに驚いたと言います。この反応に対してイム・シワンさんは、『アイドルとして認知度が高くなかったことが、むしろ演技するのに良かったと思う』と語っています。この作品で演技力が評価され、数々の作品に出演して俳優の道を進んでいるのです。
私は、イム・シワンさんの行動力をすごいなと思いました。それだけ歌の世界に入りたかったということでしょう。見習いたいです!
彼女についても気になります!歴代彼女についても見てみましょう!
⇒イム・シワンの現在の彼女は?好きなタイプもチェック!
イム・シワンのプロフィールは?
名前:イム・シワン(本名:イム・ウンジェ)
ニックネーム:シャン/シャントゥ/イムペイン
生年月日:1988年12月1日(32歳)
出身:釜山
身長/体重:約168cm/57㎏
星座/血液型:いて座/B型
学歴:ウソン情報大学
家族構成:両親と姉の4人家族
所属事務所:Plan A&C
特技:バイオリン/スキー/ルービックキューブ
私は楽器の演奏経験がないので、特技がバイオリンなんて尊敬します。運動も音楽も出来るなんて多才ですね!
まとめ
イム・シワンさんは優しいというよりクールな性格の持ち主で、身長に関してサバを読んでいると話題になったとき潔く認めていました。24歳の頃には彼女はいませんでしたが、その後2年の間にできたと語っています。数々の作品に出演していて、デビューはスカウトでした。その後、アイドルから俳優になっています。兵役により1年8か月、芸能活動から離れていましたが除隊後も変わらず人気を博しています。
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